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トレイルビルダーの強い味方! EVOC トレイルビルダーズパック-山梨のマウンテンバイクショップCARNOSA INDOOR BIKE PARK-

今回は当店でサポート中の「南アルプスマウンテンバイク愛好会」に対して
インターテック様からのビルダーズパックご提供を仲介させていただきました!
インターテック様は、超人気MTBバックパックブランド「EVOC」の他にも、ヘルメットの「BELL」、バッグや小物などの「Blackburn」、人気タイヤブランド「MAXXIS」などなど総合的にMTB用品を取り扱う代理店様です。
【インターテックWEB】https://www.intertecinc.co.jp/
ということで、、、 今回は少しマニアックではありますが、
このトレイルビルダーにとっては素晴らしいEVOCのビルダーズパックの詳細をご紹介させていただければと思います。
本当にこのバックパックはビルダーにとって使いやすいのです!
ギアラップ付の状態
重量は2000gということで
MTB用バックパックが1000g前後のものが多い中、重めです。
しかし、それには大事な大事な理由があるのです。
ギアラップを外した状態
ギアラップを外せば少し軽くなります。
まず優れた点をリストアップします。
・強度の高さ(耐摩耗性、パーツ類の壊れにくさ)
・使いやすさ(徹底ビルドライダー目線)
・カッコ良さ←重要(笑)
★強度の高さ★
まず、生地の強度の高さですが、メインで使われている生地が600Dや1000DのCORDURA強化ナイロンになります。
CORDURAは耐摩耗性が高く、引き裂きにも非常に強い素材です。
実際、筆者もこのバックパックを5年ほど使用し
トレイルビルドとライドに勤しんでおりますが、全く生地に問題がありません。
ほとんど、摩耗しているところが無い、と言っても過言ではありません。
さらに、だいたいは内側にポリウレタンコーティングを施しているので、
多少の雨であれば防ぐことができます。また汚れなどもバックパック内に染みにくいようになっています。
そして、部材の強度の高さも特筆すべき点です。
大きなビスロンファスナーを使用しております。
ビルダーのバックパックはとても土まみれになりやすいため、
つまりファスナーが土や砂などを噛みやすいのです。
このバックパックに使用しているファスナーは、
テントなどにも使われそうな大型のビスロンファスナーですので、
詰まりにくく壊れにくく、そして非常にスムースです。
ヒップベルトのバックルも金属パーツとなっており、
スパイク足袋で踏んでも壊れません(笑)。
そしてタブが付いているので作業グローブをしたままでも操作しやすいです。
★使いやすさ★
徹底的にビルダー兼ライダー目線です。
メイン荷室は、ガバっと開くので、ライディング装備だけでなく
様々なディグ装備やお弁当やお菓子、水筒、防寒着などなどを取り出す際にもわかりやすくイライラしません。
ビルドの場合は朝、食糧をたんまり背負って山に入り、
終日山で過ごしてから下山ライド、という場合が多いので、荷物がたくさんになります。
そうなるとどうしてもバックパックの中身がゴチャゴチャになり探すのに苦労することになりますが、
このビルダーズパックはガバっと開くので非常にわかりやすいです。
当然、ファスナー部分が長いということはファスナーの分だけ重量増となってしまうのですが、
そんなケチな軽量化をせず熱心なビルダーにとっての使い勝手を優先しているところが、
さすがわかっているEVOCって感じです。
◀︎こんなところにまで気を使って、
このバックパック開発者にお会いしてみたいものです。
取り出しやすいところにポケットがあり行動食なんかを入れることもできます。
筆者はGPSを入れたりもしています。
ザックの上部であればある程度正確にGPSデータを取ることが可能です。
ちなみにこの裏側にも外から直接アクセスできるソフトな生地のポケットがあり、ゴーグルやサングラス、GPS、スマホなどを収納できるようになっています。
ここはハイドレーションを入れるポケットです。
やはり特に夏場はハイドレーションがバックパック内で場所を取らずパッキング効率を上げれるので断然おすすめです。
じつはこのメイン荷室は2荷室となっており、ファスナーで分割したり貫通させたりということができるようになっています。
そして、バックパック底部からもこのメイン荷室にアクセスができるので雨具などすぐに出したいものは底部にパッキングしておくことができます。

次に、サブポケットです。 と言ってもとても大きいです。
さらにポケットがたくさんあります。
もう、ビルダーは終日山にいて作業するし、くつろぎもするし、ライディングもするので、とにかく道具が多いのです。
なので、ポケットが多いのは非常にうれしくてルンルンしてしまいます(笑)。
しかし、収納の得意な方でないと活かしきれないかもしれません(笑)。
蓋側のポケットはファスナーとマジックテープで綴じれるようになっているので、荷物が飛び出しません。
本体側の下部ポケットは開口しているので長めなものなどを入れることができます。
このサブポケットについてはある程度ライディング用の装備を入れるとよいかと思います。
筆者も以前はここに工具類を入れていましたが、最近はスペシャライズド製のバイクなので、フレーム内に工具類を全て収納できております。

こんなところにもファスナー付ポケットです。 もはや隠し部屋のようで、探すのが困難なくらいです(笑)。

そして、外側には大きく開口するコンプレッションカバーが付いています。
これが最高です。
チェーンソーもある程度の大きさのものであればスポッと入りますし、それ以外にもヘルメットやツルハシ、ディグに必要な様々な装備を放り込んでコンプレッションをかけることが可能です。
農家のおばちゃんにいただいた長い大根や大きな白菜なども外付けバッチリです。

この縫い付けられたテープ類がまた選択肢が多く使い勝手が良いのです。
サイドには見慣れないループ類が左右に付いています。
これがまた素晴らしく、ツルハシやジョレンなどを外付けできます。
やりようによっては、左右に2本ずつ外付けすることができます。

片方のサイドにはサイドポケットも付いています。

これまた非常に役立つポケットでして、開口部が広くサイドなのですぐに取り出せます。

 

よく収納するものとしては、使用頻度の高い、作業グローブや手ノコですね。


 

ここまで背負うとかなりの重量です。。。

 

これでライディングだと重量物が上にある状態で少し不安定なので、

可能な限り荷物を下にできたら、と思うのです。

 

そこでおすすめのバイクが

スペシャライズドのENDUROやスタンプジャンパーです。 https://www.specialized.com/jp/ja/stumpjumper

 

SWATと言って、ダウンチューブ内に物をたくさん収納できる機能で、

重いものを低い位置のダウンチューブに入れてしまえば、低重心化が可能です。

 

 

 

脱線しました(笑)。

他には先程も丈夫なファスナーのお話をしましたが、メインファスナーのタブがまた最高なのです。
作業グローブでも簡単に掴んで開けることができるフックが付いています。
ヒップベルトにけっこう大きなポケットが左右に付いています。 行動食がちょうどいいと思います。
チェストストラップにはホイッスル機能がしっかり付属しています。
トレイルビルダーは安全面に意識が高いので、山で必須装備であるホイッスルが付いているのはありがたいです。


ギアラップはチェーンソー用の小物類を入れるのに丁度いいです。

ギアラップよりも最高に役立つのがギアラップを外付けするためのこのストラップなのです。

このストラップの先に金属のフックが付いていて本体のテープの輪っかに引っ掛けて使用します。

このストラップでよくツルハシを2~3本外付けしています

 

 

底部ポケット内には専用レインカバーも収納されています。

 

カッコイイ!(笑)


背面パネルは滑りにくい素材でライディング時にフィットしやすいです。
、本気でビルドを重ねると少し匂いが出てきますので、しっかりメンテナンスしましょう!
ちなみに、背面パネルが56cmと少し長めになっているので少なくとも身長160cm中盤以降の方におすすめします。
小さな方だとバックパックからヘルメット後頭部を攻撃されてヘルメットが前に下り、前方が見えにくくなる場合があります。
普段、この重量に慣れていると、たまに20L程度のライディング用バックパックを背負ったときがすごく軽く感じて、いい走りになります!

ちょっとトレイルビルドってこれまでは地味な存在でしたが、最近はトレイルビルダーが注目を浴びるようにもなってきていて、

さらにこんなカッコイイビルダーズパックも存在し、ますます憧れの存在になってきたのではないでしょうか(笑)。

 

どんなことでもカッコ良さは大事です。

当店では、カッコイイビルダーズパックをトレイルビルダーに使用していただくなどできる範囲でご協力させていただき、

トレイル環境がさらに拡大するようがんばります。

 

なお、当店ではその他EVOCのライディングパックを扱っております。

一般的なトレイルライディングにはStage18Lがおすすめです。

 

https://brand.intertecinc.co.jp/c/evoc/technicalperformance_packs/stage18

 

肩ベルトがフィットしやすく、背面も滑りにくく通気性がいいです。

またポケットも多く使い勝手も良いです。

 

熱心なトレイルライダーの皆様にはEXPLORER PRO 26Lがおすすめです。

26Lなので少し大きいと思われるかもしれませんが、終日トレイルライドする場合は水分や食糧もけっこう持っていくと思いますし、

エピックライドでは夏場でもしっかりした防寒着を持っていきます。

 

となると、このくらいのサイズにしておいて、もし軽量コンパクトな装備によって荷室に少しあまりが出た場合は、

サイド左右に2本ずつあるコンプレッションベルトでコンプレッションをかけてしまえばいいのです。

 

大きいザックに収納してコンプレッションをかけるのは簡単ですが、小さなザックに頑張って詰め込むのはパッキングも取り出すのも大変です。

 

意外と少し大きめのバックパックがおすすめです。

 

以上、とても長くなってしまいましたが、まだまだお話させていただきたいことは尽きません!!!

詳しいことは是非当店までお問い合わせください!


 

 

WEBSHOPでも公開中!

 

【evoc】

 TECHNICAL PERFORMANCE PACKS TRAIL BUILDER

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¥32.000- +TAX

 

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