
当店ではオープン当初からSURLYの取り扱いをしております。
SURLYと言えば、もちろんクロモリ(鉄)フレーム!
今の時代の最先端はもちろん、カーボンやチタンなどの軍用素材や電動、ワイヤレスですよね。
しかし、、、
自転車の楽しさって、最新スペックだけでは実現できないんです。
いくら軽量化して、剛性を上げても、たどり着けないのが楽しさというものなんです。
みなさま、なぜ、自転車に乗るのでしょうか。
もちろん、
「速く走りたい」
「レースでの成績を上げたい」という方もいるでしょう。
しかし、多くの方は、楽しさや気持ちよさを求めて、自転車に乗られているのではないでしょうか。
休日に、サドルにまたがり、ひと漕ぎ目に感じるあのグイっという推進力感、風を感じて、風を少し切って、
山梨のおいしい空気を吸って、少し汗もかいて、
「あ~生きてる~」っていう、そういう健康的な気持ちよさを感じるために乗られていたり、
仲間で作り上げたフィールドやちょっとした山道や林道を、それぞれの技量やペースで思い思いに楽しんだり、
でも、気持ちよく感じたり、楽しさを感じるのはみんな一緒で、それは速いとか遅いとかってあまり関係がなく
みんなそれぞれ充実感を感じるものだったりします。
それが平和な自転車の楽しみ方かなと思います。
そして、そんな楽しみ方を実現する自転車が、このSURLYなんです。
SURLYはまさに山梨のサイクリングにぴったりなんです。
クロモリって何がいいの?どう違うの?っていうことをよく聞かれます。
クロモリは、使っているパイプのブランドでも特性が少し変わりますし、溶接がうまいかどうかでもそのパイプ特性がより活きてきたりもします。
が、基本的にクロモリは、気持ちよさを感じれるんです。
自転車は速ければ気持ちよさを感じれるのではないです。
クロモリの特性として、しなる、反発する、振動吸収、高耐久性、細身、重量があります。
「しなり」は、アルミやカーボンと比べてガタガタを吸収してくれます。
「反発」がとても重要です。
アルミやカーボンは硬いのでびくともしません。しかし、鉄は実は柔らかい素材なのでビヨヨーンっとなります。
なので、その反発によってライディングにリズムが生まれるのです。
特に山やパンプトラックを走るときは楽しくなります。バイクが自分に吸い付くようにも感じます。
普通の道路を走るときも、足で踏み込んだ後に反発して戻ってくるので、グイングインっていう感じになり推進力を感じれるのです。
これらがクロモリの気持ちよさの要因です。なので、未だに鉄という素材が人気なのです。
「振動吸収」は細かな振動を吸収してくれるので疲れにくいです。
「耐久性」が高く、折れにくいですし溶接箇所も破断しにくく、コケてぶつけて凹んでも、よっぽどでなければそのまま普通に乗れちゃいます。
「細身」でカッコイイです。アルミやカーボンは素材が硬いため薄くして大口径化して剛性を出しますが、クロモリは素材が柔らかいので剛性を上げるには分厚く細くなります。なので細身になりクラシカル感が出て美しいのです。
「重量」はアルミやカーボンより重くなってしまいます。が、気持ちよさで言ったら、もちろんアルミよりは上、カーボンとは気持ちよさの質が異なりますが、クロモリのほうが独特の気持ちよさがあります。
またクロモリは反発によってペダリングを助けてくれる感じもあるので、自転車は重量が全てではないのです。
で、そんな今も変わらず人気のクロモリという素材を追求しているSURLYの当店の在庫の一部をご紹介します。
取り寄せも可能ですので、ぜひ一度当店に足を運んでいただければと思います。
↓オンラインカタログ
http://ride2rock.jp/catalog/2020-surly-catalog/
↓当店ウェブサイト
まずは定番のカラテモンキー!
フレーム組みでも完成車でもおすすめです!
コンパクトな設計で乗りやすさ抜群です。

当店カスタム Surly Karatemonkey。


フレーム在庫も多数あります


続いて、街乗りロードのクロスチェック。
こちらもフレーム組み、完成車のどちらでも選択できます。
速いが全てじゃない、サイクリングを嗜むためのフレームです。



こちらは普段の通勤から未舗装を含むサイクリングまで幅広く対応できるモデル。
「BRIDGE CLUB ブリッジクラブ」
がっつかない方におすすめです。
もちろんクロモリなのでフレーム耐久性はピカイチでハードユースにもおすすめです。

「Instigator インスティゲイター」というモデル。
旧モデルではありますが、これイチオシです!!!
なんと26+というセミファットが入っています。
27.5+だと外径はほとんど29インチになってしまい大振りなバイクになってしまいます。
日本のトレイルだと26や27.5くらいが小回りが効いてちょうどよいですが、
この26+は27.5の少し幅広タイヤという感じでトレイルではとっても調子がいいです。
フロントフォークもしっかりしたストローク量があり、完成車のままいきなりトレイルに入っていっても最高に楽しい1台です!



ここからはファットバイク。

こちらも旧モデル Moonlander。 4.8インチのファットタイヤが迫力です。




ということで、サーリーはお任せください!
CARNOSA INDOOR BIKE PARK [カルノーサインドアバイクパーク ]
409-3866
山梨県中巨摩郡昭和町西条5047
TEL:055-288-1125
info@carnosa.net