
三寒四温、すこ~しずつ暖かい日が増えてきました。
春は花粉との戦いでもありますが、
春風が気持ちいいサイクリングに最高の季節なのです。
梅の花、すももや桜の花、桃の花、そして新緑、、、
五感で春を堪能できるもの、それがサイクリングなのです~!
山梨県は全国的にもサイクリングに超適した
恵まれた贅沢なところなのです!
本当です!!!(笑)

今回は、この春にスポーツサイクルを始めてみようと思っている方々へ
クロスバイクの購入ポイントについて簡単にご説明させていただきます。
まずは、お店のスタッフに相談!
これが1番重要です。
その前提でのお話となります。
ポイントは以下3つで優先順位順になっています。
①サイズ
②色やデザイン
③パーツの内容
①サイズ
サイズが合わないとどうにもなりません。
もう乗りにくくて、腰や背中やお尻が痛くなったりします。
適応身長はメーカーホームページやカタログ等に記載されていることが多いと思います。

しかし、それだけを見てもわからない場合が多いです。
なぜかと言いますと、適応身長は非常に幅を持たせている関係上、身長によっては2つのサイズに乗れるという表記になっていて、どちらのサイズを選べばいいのかわからないくなってしまうのです。
で、サイズを選ぶ際には、トップチューブ長が重要になってきます(厳密にはリーチ長)。

しかし一般の方はその数字を見ても全く理解不能だと思います。
そこがわかって適切な寸法の自転車を選んでくれるのが
プロショップのスタッフなのです。
なので、Sサイズとか15インチとか言うのはあくまでもメーカー側で
便宜上呼んでいるサイズ名であって、実際は寸法(ジオメトリー)を見て、
最終的にはまたがっていただいての判断となります。
特にまたがるということが大事です。
なぜかと言いますと、同じ身長の方でも、
手足の長さが異なる場合があります。
極端な話、2人とも身長が170cmだったとして、
片方は手の長さが80cm、もう一方の方は90cmだったとすると
ハンドルをつかむのに10cmもリーチの差があることになります。
そうなればサイズが1つから2つは変わってきます。
また足の長さも異なれば、小さいフレームだと
コンパクト過ぎて漕ぎにくくなってしまいます。
このように、身長が同じでもフレームサイズが異る場合もあります。
ですので、またがらずにバイクを選ぶことはちょっとリスクが高いです。
さらに、サイズが合ったとしても微調整が必要な場合もあります。
サドル高や前後位置、ハンドル高や長さ、
ステム長などの調整や交換が必要な場合もあります。
そこまですれば最高に乗りやすい1台を手に入れれること間違いなしです。
ということで、まずはプロショップに行ってスタッフに相談しましょう!
②色やデザイン
適切なサイズのバイクを選ぶことは必須ですが、それと同じくらい超重要なのが
好きな色やお気に入りのデザインのバイクを選ぶことです。
ここは妥協してはいけません!(笑)
なぜかと言いますと、
色やデザインはモチベーションに直結するからです!!!(笑)
特に、好きなデザインのバイクにすると少し高くなっちゃうし~、
ということで手頃なもので妥協してしまうと、
購入後もずっと気になってしまう場合があります。
なので、好きなものは妥協しないようにしましょう!(笑)
特に女子にとっては色やデザインは超重要なので
性能よりも色やデザインを優先するくらいで大丈夫です!(笑)
③パーツの内容
パーツ構成はグレードが上がるとそこそこ良くなりますが、
上を見ればロードバイクやマウンテンバイクのように超高級なパーツもあります。
クロスバイクに付いているパーツは
基本的にはお手頃なグレードであることが多いです。
なので、パーツグレードにこだわるよりも、
しっかり把握しておいたほうがいいことがあります。
ブレーキ性能とフロントの変速段数です。
最近のクロスバイクには、
Vブレーキ、ワイヤー引きのディスクブレーキ、油圧式のディスクブレーキ
が搭載されている場合がほとんどです。
基本的にはどれもしっかり効きますので大丈夫です。
ただ、特に油圧式のディスクブレーキですと握力を使わずに
思い通りにブレーキングが可能ですのでおすすめです。
また雨天時にはホイールのリム部分をつかむ
Vブレーキは制動力が落ちてしまいますが、
ディスクブレーキですと天候に関わらず同じ制動力を維持できます。
ディスクブレーキであることの1番のメリットは、
ホイールのリムが黒くてかっこいい!ということです(笑)。
リムをつかむVのブレーキですとどうしてもリム部分が
シルバーでクラシック感が出てしまいますが、
ディスクブレーキの場合はリムをつかんで削ることがないので
リムが黒くタイヤと一体化していて見た目がかっこいいのです!
フロントの変速段数は最近は多様化していて、
1段、2段、3段と3種類あります。
登りくだりをガッツリ走りたい方、長距離ツーリングなどやりたい方は
フロントは3段あったほうがいいかと思いますが、
近所がメインだったり、のんびりサイクリングされる方は、
フロントは1~2段で十分です。
クロスバイクご購入時には、
オプション品を同時に揃えていただく必要があります。
クロスバイクは公道を走ることになるため、
前照灯は必須となります。
またリア側は反射板でも大丈夫ですが、
夜よく走る場合は赤いピカピカ光るライトも必要になります。
あとは、盗まれないように鍵、
日頃のメンテナンスとしては空気詰めとチェーン掃除と注油ですので、
フロアポンプやチェーンクリーナー、チェーンオイルです。
必須では有りませんが強く推奨するのが
ヘルメットとサイクルグローブです。
自転車は購入後も様々な相談をすることになるので
専門店でのご購入をおすすめします。
まずは当店にお越し下さり
なんなりとお申し付けくださればと思います!
最後に当店のおすすめクロスバイクをご紹介いたします。
当店は難しい知識と技術が要求されるマウンテンバイクを多く扱う専門店ですので
他人とかぶりにくい珍しいクロスバイクも取り揃えております。
ぜひご覧いただければと思います。
SE Racing Boilermaker3.0
46,400円+税
HARO RIVON
62,100円+税
MARIN MUIRWOODS29
63,040円+税
HARO BEASLEY 27.5
55,000円+税
SCOTT SUBCROSS
58,000円+税
SCOTT SUBCROSS J1 LIMITED
72,000円+税
HARO AERAS
53,000円+税
MONGOOSE KALDI
63,000円+税
MONGOOSE ROGUE
65,000円+税
今週末までSALE開催中!!
もちろんクロスバイクも対象です!!


CARNOSA INDOOR BIKE PARK
[カルノーサインドアバイクパーク ]
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山梨県中巨摩郡昭和町西条5047
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