子ども用のマウンテンバイクは、自分用でも無いのでお買い物が難しく、
また成長が早いお子さまなので、大きめを選びたくなると思います。
今回は、いよいよ小学校高学年になったら少し本格的なマウンテンバイクだー!
ということで、24インチモデルをご紹介します。
ちなみに、、、
最近は、子ども用のマウンテンバイクにも、
様々な機能が加わってくるようになりました。
例えば、ディスクブレーキやサスペンション、変速などです。
選ぶ際に少し迷うところが以下のような項目かと思います。
■ディスクブレーキ
だいたいディスクブレーキが搭載されるとプラス1万円前後といったイメージです。
ディスクブレーキは車輪に付いた薄いディスクを掴むので、
従来のホイールのリム部分を掴むリムブレーキに比べて
制動力が高く、また雨天時でもほとんど変わらない制動力を維持できます。
そのディスクブレーキの中で主に2種類存在します。
油圧式のディスクブレーキとワイヤー引きのディスクブレーキです。
油圧式は車やオートバイと同様の構造のブレーキになるので、
少ない力で高い制動力があるのはもちろんですが、
それだけでなく繊細なブレーキコントロールが可能です。
そのため、指1,2本でブレーキを効かせることができ、
握力はほとんどいりません。
それに対し、ワイヤー引きは油圧式には劣り、ワイヤーを引っ張る分、
子どもにとっては握力が少し必要になります。
ただそれでもリムブレーキに比べれば断然楽になります!!
■サスペンション
サスペンションは段差のショックを吸収したり、
柔軟に動くことでタイヤを常に路面に接地させることで
グリップ性を高めて安定走行につなげます。
しかし、子ども用のマウンテンバイクに付いているサスペンションは
ストローク量(沈み込み量)が小さく、その割に重量があり金額も上がるため
サスペンション付きをあえて選ばなければならないということはありません。
また子どもは体が柔軟で身体能力も高く、
自身でサスペンション以上の機能を発揮してくれます(笑)。
■変速
変速は大人の場合は、前後両方に付いていることが多いですが、
子どもの特に24インチの場合は、使いこなせるのであれば前後あったほうがいいですが、
前後の変速を使いこなすのは慣れも必要なので
まずは後ろだけでもいいかもしれません。
変速段数は大人とは異なり、特に気にする必要は無く
少なくとも6段以上あれば大丈夫かと思います。
■タイヤ
山道がメインであれば少しブロックが多めなしっかりめなタイヤですが
子どもの場合は体重が軽いため大人用のようにそこまでゴツゴツしたブロックは必要ありません。
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