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「固形燃料をつくってみよう」ワークショップ開催しました。-山梨のアウトドアショップCARNOSA CAMP-

こんにちは!

ブログ担当Nでございます。

お盆期間中はたくさんのご来店をありがとうございました。

*スタッフ一同どっと疲れが出てきていますが休み無く営業して多くのご来店を頂き良かったです♪

 

そんな8/13~15日の間でカルノーサキャンプ店内で「固形燃料をつくってみよう」と題してワークショップを開催しました。

 

カルノーサキャンプで販売している薪を製作時に出る木屑や木粉と蝋燭を使って製作しました。

 

この木屑や木粉は薪を納品していただいている「みらいコンパニ―」様との話の中で木屑や木粉が廃棄になって勿体ないとの事で何かに再利用出来ないか?というところから少しでもリサイクルしてみようと企画してみました。

*実際に今回のワークショップで使用する量はほんの僅かですが少しでも役に立てばとの思いも有りました。

 

今回用意したのは・・・

蝋燭(こちらもカルノーサキャンプに長い間保管されていた不要な物)

木屑、木粉(先に書いた物)

ガスストーブ(キャンプ用の火力調整出来る物)

シェラカップ(以前、ブログに登場した100均品)

お菓子用シリコン製の型(100均)です。

 

今回は親子で参加してくれたM様ファミリーの様子を使用させて頂きます。

*いつもご来店有難うございます。

先ずは蝋燭をバラして芯を取り除きます。

およそ20本程度をバラします。

ファミリー皆さんで協力して20本×2(兄弟分)の計40本をバラしました。

 

最初は芯を取るのに苦戦していた兄弟も徐々にコツを掴んでくれました。

続いては、バラした蝋燭を液状に溶かしていきます。

火加減とシェラカップとの距離を調整しながらゆっくり溶かしていきます。

(注)あまり急激に温め、温め過ぎると溶けた蝋燭が発火する恐れも有ります。

 

最初は炎を怖がっていた兄弟も最後の頃には一人でシェラカップを持って上手く蝋燭を溶かすことが出来ました!

*何事も経験ですね!

 

この後、溶けた蝋燭に木屑、木粉を適量混ぜ込みます。

この木屑、木粉の量で完成時の燃焼時間が変わります。

今回の燃焼目標時間は10分程を目安に入れました。

 

木屑、木粉を混ぜ込んだ蠟燭が固まる前にシリコン製の型に流し込みます。

今回はお子さん向けでしたのでディズ〇ーのキャラクターの型でやってみました。

ミッキー〇ウス、クマの〇ーさん、ドナルド〇ック・・・・。

好みのキャラクターに蝋燭が固まらない内にどんどん流し込みます。

型の大きさにもよりますが今回使用の蝋燭20本でおおよそ4個の固形燃料を作る事ができました。

 

*写真手前に見える完成品はスタッフが事前に試作したサンプルです。

溶けた蝋燭を流し込んでからおよそ20分程で冷えて固まりました。

*固まるまでは流し込んだ蝋燭は熱いので注意してください。

 

 

シリコン製の型から慎重に取り出します。

この作業も最初は大人の手を借りて行っていましたがスグに自分で出来る様になりました。

経験!体験!!

成長!成長・・・(小さい手で一生懸命やる姿に・・・嬉涙)

およそ40分程の作業でしたがファミリー皆さん楽しんで頂けたでしょうか?

夏休みの良い思い出になってくれたらと思います。

(下の写真)

左がお兄ちゃんの完成品

右上側4つが弟くんの完成品

この固形燃料を使ってキャンプで焚火・・・楽しんでくださいませ!

 

カルノーサキャンプでは今後もイベントを開催出来ればと思いますので是非参加していてください。

開催の情報や新商品の入荷状況をインスタ 、ツイッター で情報発信していますので良かったらご覧ください。

 

日頃のストレス発散に・・・

 

Let's Goooooo Outside

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